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名 前 |
コウゾ(楮) |
学 名 |
Broussonetia × kazinoki |
科 属 |
クワ科コウゾ属 |
分 布 |
中国原産、山間地の傾斜地にて栽培 |
開花時期 |
春~初夏(4月~6月頃) |
その他 |
落葉低木 |
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(コウゾ)2025.5@小石川植物園 雄花 |
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(コウゾ)2022.11@小石川植物園 黄葉 |
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(コウゾ)2021.12@小石川植物園 黄葉 |
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コウゾ(楮;クワ科コウゾ属)。中国原産の落葉低木でヒメコウゾとカジノキの交雑種。樹皮は繊維が強く、最高級の和紙を作る材料として知られる。わが国では和紙の原料として山間地の傾斜地に栽培され、高知県や茨城県などが主な産地。コウゾは雌雄異株で、春から初夏の頃、葉が出るのと同時に花が咲く。果実はほとんど結実しない。 |
コウゾはカジノキと外形がよく似ており、昔は両者は区別されていなかったとのこと。 |
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